今回は、軟式・硬式の比較という点で紹介している雑誌を紹介したいと思う。。
「中学 野球小僧 2011 3月号」 テーマ 特集 硬式vs軟式2011 です。
内容は、著作権等もあると思うので、書きませんが
軟式の選手と硬式の選手の対談は、本音のトークを展開しているようでした。
しかし、高校野球の監督の対談では本音と建前が見え隠れする内容でした。
一番印象深い部分は、中学軟式の指導者と中学硬式の指導者の野球に
関する考え方や指導方針などは見ごたえがあった気がします。
全国的にあり、「硬式」の存在が「不透明」な部分が多く感じている方がおおいようです。
「どんなチーム?」
「どんな練習?」など疑問が多いのが「硬式」の欠点、
そこで、両者の「特徴」をできるだけ挙げていきたいと思います。
≪硬式≫
- お金ががかかる。(月¥15,000円程度かかる)
- 学校行事と重なるなど、学校の理解がないと難しい。
- 指導者の変更があまりないので指導者を見て入部できる。
- 硬式ボールを使うことで、高校でのスタートに余裕がある。
- 全国的な交流が多いので、同学年のすごい選手との出会いがある。
- 取り組んでいることが周り(チーム関係者外)へ伝わりづらい。
- 怪我などが硬式のほうが多いが、その対策(病院の紹介・メンテナンスなど)はしっかりしている。
≪軟式≫
- 中学校単位で行うので、行事への参加がしやすい。
- お金が(部費等)が比較的安い。
- 指導者が先生のことが多く、人事異動などでいつまでいるのかわからない。
- 市ないし県といった形での大会が多く、経験をするという点では「硬式」と比べるとどうしても物足りない部分がある。
このように、私が感じた印象を上げるだけでもこれだけ上がるので当事者の皆様は
もっと意見があると思います。
中学校の大事な時期の判断なのでどちらがどうとはいいきれませんが、
どこのチームでも選手の考えが一番大事であり、
しっかりとした考えで「覚悟」をもつことが必要ということがこの本を読んでわかりました。