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都留市の野球に関する情報等を提供し、 野球の必要性や問題点などを 勝手ながら書きたいと思います。

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おぼえていますか?

ハンカチ王子こと「齋藤 佑樹」のいた早稲田実業に都留出身の選手がいたのを・・・

その選手は「佐々木 孝樹」 現早稲田大学3年生

山梨県民で 全国高校野球選手権大会の「金メダル」を何人のひとが持っているか?
(きっと多くはないはず・・・)

「齋藤」の力が大きかったのは、理解しています。

しかし、ついにその彼が 自分の力で快挙を達成したのです。

その内容は、日米大学選手権大会の日本代表に選ばれました。

これは、都留市から久しぶりにスターの誕生になるか?

ここで知らない方のために簡単にプロフィールを・・・

山梨県出身。
 佐々木 孝樹(ささき こうき)外野手。
 都留一中時代は都留シニアに所属し外野手兼投手としてプレー。
 陸上競技でも活躍し3年夏に走り幅跳び全国大会2位(7m17)の実績を持つ。

 早稲田実業進学後は1年夏に甲子園出場。
 西東京大会では準決勝日大鶴ヶ丘戦に守備で途中出場、
 9回裏2死満塁4対4の場面で仁平昌人投手からライト前へサヨナラヒットを放っている。
 甲子園は主に9番ライトで起用され優勝に貢献した。
 当時のエースに斎藤佑樹投手(10年日本ハム1位)。
 2年秋からスイッチ(左打ち)に挑戦。
 3年夏は日大鶴ヶ丘に5対13で敗れ西東京大会準優勝。

 早大では1年春から主に代走守備固めでリーグ戦に出場。
 両打ちから左打ちに専念し打力を向上させた3年春にセンター定位置を獲得、
 1番打者としてチームトップの16安打、打率.320の好成績で初の打撃十傑入りを果たした。
 東大3回戦で右中間を破る満塁走者一掃の適時三塁打、
 守っては9回裏1死満塁のピンチで左中間に落ちようかという当たりを反応良くダイビングキャッチ。
 早慶戦では2回戦で3安打1盗塁の活躍、
 9回2死から福谷の148㌔直球をはじき返し中越えの三塁打。
 リーグ戦後は日米大学野球の大学日本代表に選出された。

 181cm75kg、守備走塁が光る長身外野手。
 50m5秒8、一塁到達タイム3.8秒台、三塁到達タイム10.7秒台を記録し
 長身にトップクラスの脚力を備える。
 中堅手としては俊足を生かし守備範囲が広い。遠投100m、肩もまずまず。
 センター方向中心にはじき返す左の巧打者。勝負強い。


日米大学選手権大会
期間
/ 2011年7月3日(日)~8日(金) ※9日(土)は予備日
開催地 / 米国 
試合日程・会場 /

第1戦   2011年7月3日(日) 15:05   ダーラム(ノースカロライナ州)
第2戦    〃  7月4日(月) 18:05   ダーラム(ノースカロライナ州)
第3戦    〃  7月5日(火) 19:00   カリー(ノースカロライナ州)
第4戦    〃  7月6日(水) 19:05   カナポリス(ノースカロライナ州)
第5戦    〃  7月8日(金) 19:00   オマハ(ネブラスカ州)
予備日    〃  7月9日(土)     オマハ

上記日程で行われるようですので、
都留市出身者ですので都留市を挙げて皆さんで応援しましょう。。

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「少年野球の今・・・1」で述べたことの補足として、

笛吹地区など 巨人 松本選手の効果もあり、そこまでの減少はなかったり、
東京都でも逆に増加している地区もあるようです。

一つの参考として、
親世代のアンケートを何かのテレビでやっていたのを見て

「子供にやって欲しいスポーツは?」の質問に

①野球   ②サッカー   ・・・・

と予想とは反対の結果がでていました。

また、「なぜ野球なのか?」の質問は

・礼儀がしっかり身につきそう
・忍耐力のある子供になりそう    などである。


そういった、結果を聞いてどう思いましたか?

モンスターペアレントなど親の問題が多く取り上げられている中で
しっかり子供の将来を考えている意見が上がっている。

では「それはサッカー」ではできないことなのか?

そんなことはないと思う。

スポーツを通じて礼儀や忍耐力など身に付くはずである。

しかし、「野球」にはそういった良いイメージを持つ人が多く存在していることも事実である。

そのイメージを築いたのは誰でもない「野球好きな先人達」であること。

その先人達の築いたものを壊さぬようにまた、原因を取り除いていくことが

「野球人気」の復活につながる気がしてならない。

   


前回書かせていただきましたが、都留市には昔から「野球」が存在し、

「野球」で育った方が非常に多い都市だと感じております。


しかし、今の少年野球の現状は「人手不足」が一番の問題となっています。

夏になると「町別野球」でこんなに盛り上がっているのに・・・


なぜだろう・・・

その様子を見ていると「野球」が」嫌いになっているとは思えないのだが・・・


その原因を少し考えてみたいと思う。。


①「少子化問題」
    全国規模で日本は「少子高齢化」が問題視されている。
    その影響は当然スポーツ人口ならびに野球人口の減少につながっている。

②「不況問題」
    ここ数十年「不況」という言葉を耳にしない時がないほど(本当の流行語ではないか?)
    長い長い不況というトンネルをくぐっている。
    その状況から「家計事情など」でスポーツをさせることができない、
    なかでも、「野球」は一番お金がかかると思われていることから敬遠。。
    (厳密にいうと、「野球」が一番ではないと思うが・・・)

③「スター選手の不在」
    昔の方は「王」「長嶋」
    一昔前は「桑田」「清原」など
    
    野球にとどまらず影響力を持ったプロ野球選手が多く存在した。
    
    最近では「イチロー」や「齋藤佑樹」と人気のある選手が出てきてはいるが
    都留市民である子供たちまではまだまだ響いてはいないようだ。


④「人気スポーツ」からの転落
    ここ数年で大きく変わったこと、それは「将来の夢は?」の質問の答えが
    自分たち世代と比べると間違いなく変わった。

    今の子供たちの答えは・・・

    「サッカー選手」

    よく、4月頃になると各保育園・幼稚園などの卒園式の様子など都留CATVが放送する。
    その中で、「将来の夢は?」という質問があり、その答えの7割8割「サッカー選手」と答える。

    それが悪いわけではない。
    この私も、野球野球と言っているようにみえるかもしれないが「サッカー」も大好きである。

    ワールドカップは大興奮、その余韻からかアジアカップ・オリンピック予選などサッカーの試合は
    ほとんど見ています。(当然、野球も見ますよ。。)
    
    野球もWBCなど一時的な盛り上がりの後は少し変動するようだが、半年もすれば逆戻り・・・

    また、「ヴァンフォーレ甲府」の存在も大きい。
    同県に応援できるプロチームが存在することの影響の大きさ。
    それは計り知れない。

    限られた人口の中で各スポーツが共存共栄していかなければならないことから
    「人気スポーツ」への流れは止まらない。


上記にあげた原因を解決することができるかといえば
①・②は日本という国が問題視していることであり、微力な私にはこうした形で訴えることしかできない。。。

④についても子供がやりたいと思うスポーツが「サッカー」であればしょうがない気がする。。

ではどうしたらいいか・・・


実は、原因の中で述べていないことがある。

それは、「家計的にも問題ない」子供たちの中にスポーツそのものをしていない子が多くいること。
その子達の原因は「親」の承諾が得られないということだ。

ではなぜ得られないのか?

スポーツへの「親のかかわり方」と言う方が非常に多い。
特に野球は親子で深く関わっているイメージがあるようだ。

特に近年、「少年野球」「中学野球」「高校野球」などを観戦していると親の観戦率が非常に多い。

それはけっして悪いことではない。

しかし、仕事の都合でそこまで関われない人や性格的な問題から入っていけない人なども
多く存在している。

我が子を大事に思い一喜一憂している保護者の影にそういった考えを持つ保護者もいること
そして、そのことで入団・入部をあきらめている保護者がいることをよく考える必要があるのではないか?

そこの問題の解決が「人手不足」の解消としての「第一歩」となる気がしてならない。

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性別:
男性
自己紹介:
 都留市で育ち、「野球」に出会い
 成長させてくれたその「野球」が
 「都留市」から消滅する!
 そんな危機的状況を聞き、何か自分にできることは
 ないかと思い立ち上がることにしました。
 
 
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